eneloopを買った

Mighty Mouse Wirelessの単三リチウム電池が切れた(7ヶ月程保った)ので,eneloopを購入.
eneloopは売り方がとてもうまいので好きだ.PS3,PSPにも見習って欲しいくらいだ.
eneloopは,自然放電を抑えたことと,電圧降下が緩やかであることから,「使い捨てない新しい電池」という触れ込みで紹介された.
ニッケル水素電池は,1.2Vぐらい(最初は,例えば,1.3Vなどと少し高いが,すぐに1.2Vぐらいに降下する)であり,市販されているデバイスでは電圧で残り電源容量を予測するので,電圧降下が緩やかでないと,無条件に新しい電池として売ることができない.そして最も重要なのは自然放電が抑えられていること.このことで,買ってきてすぐに使えるという,(「充」の付かない)電池では,あたり前のことができる様になったからだ.


で,Mighty Mouse Wirelessで使うとだが,結構重く感じる.
1個で使うと重さのバランスが悪くなり,2個で使った方が良いと感じた.
また,買ったばかりのeneloopでは,システム環境設定での電池残量インジケータが4つ点灯で,iStat Proでの%表示では,61~65%であった.
電池残量を予測する際に,Visorの様に電池の種類を指定できないものだろうか.


# 電池の放電特性のグラフを見ていると,修士1年のころ課題でやったGAの性能評価のグラフを思い出す....